大阪イタリア領事館とイタリア料理アカデミー大阪主催、
「持続可能な地元の食材を使ったお料理アイデアのコンテスト」において、
インフィニートホテル＆スパ南紀白浜のガーデンレストラン『ジョヴァンニ』、
アレッシオ・タッファレッロ シェフの「太刀魚のモダン・ベッカフィーコ」の料理が、第３位に入賞しました。
本来ベッカフィーコとは、「鰯」を使ったイタリア伝統料理の一つですが、
南紀の食材「太刀魚」を特製みかんパン粉でソフトに仕上げた、
南紀の食材をイタリアンの技法でオリジナルに創り出したアレッシオシェフ渾身の逸品です。
ヒヨコ豆を使ったしっとりしたパンのようなファリナータの上に乗せ、
ソースはアーモンドとマスタードソースを添えています。
審査員長のイタリア料理アカデミー校長であるフォルミゴーニ氏から、
「1番若いシェフだから、1番バイタリティがあるね。新進気鋭の今一番楽しみなシェフの誕生ですね。」
との評価を頂きました。
なお、この入賞したメニュー「太刀魚のモダン・ベッカフィーコ」は、
ホテルのガーデンレストラン『ジョヴァンニ』の冬メニューとして、全てのディナーコースでお召し上がれます。
アレッシオシェフの代名詞とも言われている『神のリゾット』と合わせて、ぜひお召し上がり下さい。
■2022年12月7日付「紀伊民報」にて、ご紹介いただきました。
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